2014年5月20日火曜日

ダイオウイカ

深海に分布しているダイオウイカが水揚げされることは
とても珍しいといわれます。

体長3メートルを超えさらに大きいものは15メートルを
超えるといわれるダイオウイカは、自然環境の変化で
水揚げされることを理解しなければなりません。

ダイオウイカの味は、イカような食感は全くありません。
臭みがある味がするのは体内に塩化アンモニウムを多く
含んでいるためです。

その塩化アンモニウムは、アンモニアの空気よりも軽い
性質がダイオウイカが深海で泳ぐための必要な物質に
なります。

ダイオウイカが水揚げされることは、自然環境の変化で
体内のアンモニウムに問題があるためなのか、
エルニーニョで海水温度に大きな変化があるためか
地震が活発に起きているためかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿